丸仁のこだわり氷下魚(こまい)

氷下魚とは?

「氷下魚(こまい)」は鱈科の白身魚で漢字で「氷下魚」と書きます。

名前の由来としては、氷を割り、氷の下に網を数日間仕掛け、そこに魚が掛かります。それ を漁獲することから氷下魚(こまい)という名前になったそうです。地域によっては「寒海 (カンカイ)」とも呼ばれています。

また、氷下魚(こまい)の稚魚を「ゴダッぺ」と呼び、大きなサイズとなるとオオマイとも 呼んでおります。稚魚のゴダッぺから氷下魚、そしてオオマイと呼ぶことから名前の変わっ ていく出世魚としても知られています。

氷下魚は一夜干しにすると大変美味しい魚です。

オオマイは煮付けにして食べることが多いです。

オオマイ煮付け

 

当社では、内臓全てを取り除いた氷下魚(こまい)をきれいに洗いオホーツク海からの浜風 の中、天気が良い日に干した生干し氷下魚(こまい)を生産しています。

丸仁の生干しこまいは、オホーツク海からの浜風(寒風)と天日が育んで作り上げた生干し 氷下魚(こまい)といえるでしょう。

 

またご家庭でお召し上がりの際は、そんなに大きな魚ではないのでご家庭のグリルに氷下 魚(こまい)を並べていただき、弱火でゆっくりと焼き表面がうっすらと茶色になったら焼き上がりです。

一度食べたら忘れられないこの氷下魚(こまい)、ぜひ食卓やお酒のおつまみにお召し上が りください。

 

こだわり

1最東端の干場で天日干し

当社では根室産氷下魚(こまい)を北方領土を目の前にした干場で、雪も降る寒空のなか、 天日干しを行っています。

浜風(寒風)による天日干しによって、氷下魚(こまい)の身が引き締まり、焼いたときに ふわっとした柔らかい食感で召し上がれます。

加工、味付け、天日干し、全てを熟練の作業員が手作業で生産しています。

 

2氷下魚(こまい)の美味しい食べ方

丸仁の天日干し氷下魚は冷凍のまま焼いて食べられます。 魚焼きグリルやオーブントースター、フライパンなどで焼いてお召し上がりください。 弱火で10分から15分を目安に焼いていただけるとふっくらとした食感で楽しめます。 また、焼きあがった時に身を背中の方からポンポンと叩いてあげると、一層身がふっくらと して召し上がれます。

冷凍のまま焼いて食べられますので、お好きな本数だけ取り出して、残りは再び冷凍ができますので、長く美味しく楽しめます。

炭火などで焼くと香ばしさが出て、より一層美味しく召し上がれます。

 

3丸仁の氷下魚(こまい)には様々なサイズがあります

丸仁の天日干し氷下魚(こまい)にはサイズがあり、お好みサイズで選べます。

 

< Lサイズ 1kg >(化粧箱入) 大きめの氷下魚(約20センチ前後)が約16~18本前後で入っています。

 

< Mサイズ 1kg >(化粧箱入) 人気のサイズとなっております。 食べやすい氷下魚(約18センチ前後)が約20~22本前後で入っています 。

 

< Mサイズ 500g >(化粧箱入) Mサイズ1kgのサイズの氷下魚(約16センチ前後)が約16本前後で入っています。

 

< Sサイズ 1kg >(化粧箱入) 少し小さめの氷下魚(約15センチ前後)が約35~40本前後入っています。

 

< 袋入り氷下魚(こまい)200g > 焼くと骨まで食べられる位の小さい氷下魚(12センチ前後)が約12本~15本前後入ってい ます。

 

4丸仁の氷下魚(こまい)製品

生干し氷下魚(こまい)以外も丸仁では取り揃えております。 丸仁ならではの氷下魚(こまい)製品ばかりですので、ぜひ、一度お召し上がりください。

 

・糠氷下魚(こまい)

根室産氷下魚(こまい)を社長オリジナルの糠漬けにしました。 糠を水で洗い流してから焼きます。焼いた後は少ししょう油を垂らして召し上がると美味し く召し上がれます。

 

・まるごと骨まで食べられる氷下魚(こまい)

名前の通り、袋から出して氷下魚(こまい)丸ごと骨からしっぽまで食べられます。 カンカンに干しました。

お好みでマヨネーズと一味唐辛子をつけて食べても美味しいです。 また、噛めば噛むほど味が出てきて、一度食べると止められない味となっています。 大人気商品となっております。

 

・懐かしの味 カンカイ(500g)

昔ながらの乾燥氷下魚(こまい)です。 大きめの氷下魚を自慢の干場でカンカンに干し、大容量の500gでご用意しました。

1袋に約10本前後入っています。 丸仁のカンカイはローラーなどの機械を一切使わず、氷下魚(こまい)本来の味を最大限に 味わえる手法で生産しております。

むしり取って食べる氷下魚はどこか懐かしく感じる味となっています。